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【小田原市K様邸】 カフェスタイルのおしゃれな家

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カフェスタイルのおしゃれな家

最高のスーパーコピー 時計は以前から気になっていたが、今回思い切って購入しました。手にとって分かる高級感さすがです。頑丈で狂わない、伝統のスクエア型、それでいて拘り抜いた作りは最高です!対応も素晴らしかったです!

お気付きの方もいるかもしれないが、ロンジンは2014年に同じマジェテックをモチーフとしたロンジン ヘリテージ 1935という復刻版を発表している(現在は生産終了)。同じくSSのクッションケースを持ち、光沢塗装されたブラックの文字盤にはレイルウェイミニッツトラック、スーパールミノバ®を施したアラビア数字インデックスとコブラ型針、そして筆記体フォントのロンジンロゴを採用。日付表示があり、コインエッジベゼルはトライアングルインジケーターのない固定式であったものの、見た目の再現度としては非常に高かった。

そのような時計をすでに手がけていたのに、なぜ再び同じマジェテックをモチーフとした時計が製作されたのだろうか? ロンジンは、単に見た目をオリジナルに寄せた復刻版ではなく、進化を遂げた現代版マジェテックを作り上げることで、軍用パイロットウォッチとして名を馳せたマジェテックの精神を現代に甦らせたかったのではないか。新しいロンジン パイロット マジェテックを実際に手に取ることで、筆者にはそう感じられたのだ。そしてこの新作とオリジナルモデルと見比べることで、その考えは確信に変わった。

前述したとおり、マジェテック最大の特徴は大きなSS製クッションケースに、スタート時間を表示するトライアングルインジケーターを備えた双方向回転式ベゼルを備えているところにある。新しいロンジン パイロット マジェテックもディテールは異なるが、オリジナルに通じるユニークなクッションケースとトライアングルインジケーター付きの双方向回転ベゼルを持つ。

ただし、その構造は進化を遂げている。スタート時間を表示するトライアングルインジケーターは、オリジナルでは回転ベゼルと風防が一緒に回転する仕様で、防水性をそれほど高く保つことはできなかった。一方、新作のロンジン パイロット マジェテックでは風防を固定したまま、ベゼル内側9時位置に歯車を設けてベゼルとトライアングルインジケーターの動きを連動させる特許取得のギア機構を採用。これに加えて、ねじ込み式リューズを採用したことで、オリジナルでは実現できなかった高い防水性(10気圧防水)を確保した。

らに詳しく見ていこう。スモールセコンドは、オリジナル同様、文字盤6時側にバランスよく配置されており、視認性は極めて良好だ。オリジナルでは文字盤12時側に筆記体でロンジンのロゴ、そしてスモールセコンドの上に“ANTI-MAGNETIQUE”の文字がプリントされている。ロンジン パイロット マジェテックでは、文字盤12時側にセリフ体のロンジンロゴ、そしてスモールセコンドの下に小さく“SWISS MADE”表記をプリントし、よりすっきりとした印象を与えている。なお、ケースサイズは本機が43mm、オリジナルは40〜41mmで、新しいロンジン パイロット マジェテックのほうが大きい。

そしてケースバック。オリジナルにはニックネームの由来でもある“MAJETEK VOJENSKÉ SPRAVY”の文字とともに軍の管理ナンバーを刻印。一方、ロンジン パイロット マジェテックでは、“LONGINES PILOT MAJETEK”の文字に加え、“CHRONOMETER OFFICIALLY CERTIFIED”、“MAGNETIC RESISTANT”、“10BAR〔100METER〕”などの時計のスペック、そしてシリアルナンバーと型番が刻印されている。

また、ロンジン パイロット マジェテックは4つのネジでケースバックを固定するネジ止め式だが、オリジナルは裏蓋とケースの凹凸を合わせてはめ込むスナップバック式だ。ただしオリジナルの裏蓋は2種類あり、ファーストはネジ止め式で、セカンドからはネジ止めがなくなり、普通のスナップバックケースに変更となったというのが、コレクターたちの定説である。

ロンジン パイロット マジェテックは、ベージュのトップステッチをサイドに施したブラウンのレザーストラップを基本とするが、初回のスペシャルボックスにはリサイクル素材のポリエステルファイバーを使用したNATOタイプストラップも付属(バネ棒外しも同梱)するため、ストラップを付け換えてふたつのスタイルでつけることができる。なお、初回のスペシャルボックス以降は、レザーストラップ仕様はRef.L2.838.4.53.0として、NATOストラップ仕様はRef.L2.838.4.53.8として、それぞれ販売されるようだ。

ムーブメントにも触れておきたい。新しいロンジン パイロット マジェテックでは約72時間パワーリザーブを実現したロンジンの自動巻きエクスクルーシブキャリバー、L893.6を搭載する。オリジナルモデルに採用された3つのムーブメントは、いずれもせいぜい35時間前後のパワーリザーブだったことを考えると、これは倍近い性能だ。